\documentclass[a4paper, 12pt]{jarticle} \begin{document} こんにちは, \TeX! \[ \int dx = x + C. \] \end{document}この内容は,文書の元(源)になるファイルなので,「texのソースファイル」と呼びます.
ファイルに保存する時,日本語コードについて注意が必要です.
miの画面:
の中の,をクリックして文字コードを選んでください.
Shift-JISかJISならばOKです.
[macXXX:~] ??XXXXXX% cd tex [macXXX:~/tex] ??XXXXXX%次に
[macXXX:~/tex] ??XXXXXX% platex sample.texすると,次のような英語のメッセージが出てきます.
This is pTeX, Version 3.141592-p3.1.8 (sjis) (Web2C 7.5.4) (./sample.tex pLaTeX2e <2005/01/04>+0 (based on LaTeX2e <2003/12/01> patch level 0) (/usr/local/share/texmf/ptex/platex/base/jarticle.cls Document Class: jarticle 2002/04/09 v1.4 Standard pLaTeX class (/usr/local/share/texmf/ptex/platex/base/jsize12.clo)) (./sample.aux) [1] (./sample.aux) ) Output written on sample.dvi (1 page, 432 bytes). Transcript written on sample.log. [macXXX:~/tex] ??XXXXXX%
ソースファイルにエラーがある場合は,
ここにエラーメッセージが現われ,コンパイルが中断されます.
そして,
l.5 \invalidCommand ?のように ? を出して,ユーザの指示を待ちます. そこでとりあえず,コンパイルを終えます.
l.5 \invalidCommand ? xと x を入力して [Enter]キーを押してください.
l.5 \invalidCommand ? x No pages of outout. Transcript written on sample.log [macXXX:~/tex] ??XXXXXX%のように,texが終了してターミナルに戻ってきます. ここで,[Enter]だけを入力するとそのままコンパイルを続けることができます.
sample.aux sample.dvi sample.log sample.tex
[macXXX:~/tex] ??XXXXXX% open sample.dviとしてもOKです.
表示結果は次のようになるはずです.次のページを表示するには, メニューの [View]-[NextPage]を使います.
問題があれば文書ファイル sample.tex を修正します.
数学,物理,化学関係の講義に出てきた数式を含む演習問題とその解答をLaTeX文書にし,
それを印刷したものを提出しなさい.
\documentclass[a4paper, 12pt]{jarticle}のjartcleの部分がスタイルファイル指定です. jarticle.sty というファイルを指定し,オプションとしてa4paperと12ptを指定しています. jarticle.sty は,Texのシステムの中にあります.
Texのコンパイルに必要なファイルを,
「literacy@haselab.hi.mce.uec.ac.jp
」にメイルすること.この時,必ず署名をし,
Subjectは「ex5-学籍番号」
とすること.
コンパイルが通らない場合は,採点しない場合があります.
コンパイルにtexのファイル以外のファイルが必要な場合は必ずそれらも添付してください.
V2.5 2008/06/24 Mac でのTEX文書作成に対応
by S.Hasegawa
V2.4 2008/06/22 スタイルファイルについての記載を追加.Mac MIでの文書作成に対応
by S.Hasegawa
V2.3 2007/06/07 印刷可能枚数を修正
by K.Morishige
V2.2 2006/05/29 新システムに対応
by K.Morishige
V2.1 2005/06/14 platexに変更
by K.Morishige
V2.0 2004/05/18 新教室に対応
by K.Morishige
V1.0 2000/06/16
by K.Morishige