長谷川晶一研年間スケジュール
志望される方へ
ハセラボQ&A
長谷川研究室の1年間のスケジュールです。
学会やイベントなどは若干変動します。
4月
- 新歓イベント
- 研究室内の研究テーマ紹介
新しく入ってくる学生のために長谷川研にいる先輩たちが自分の研究テーマについてプレゼンテーションをします。
5月
- IVRC書類審査
IVRC(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)の書類審査があります。
B4、M1の皆さんはこのIVRCに参加することで、アイディアを企画すること、実際に制作・実現していくこと、
制作物を一般の方に体験してもらうことを学んでいきます。
毎年のディスカッションの中からいくつもの面白い作品が生まれています。
4~5月と考えてきた作品のアイデアを書類にまとめて提出します。
- すずかけ祭
長谷川研がある東工大すずかけ台キャンパスの学園祭です。
一般の方、長谷川件を志望する方に向けて研究室公開を行います。
6月
- IVRCプレゼン審査
IVRCのプレゼン審査があります。
150秒という短い時間で自分の提案した作品の良さを審査員のみなさんにアピールします。
書類審査を通過してきた同年代のライバルたちは、みんな奇抜なアイデアを持つ強敵です。
プレゼン審査ではプロトタイプを作ってくるチームがいたり、展示会の前から制作活動は始まっています。
- Euro Haptics/WorldHaptics
触覚の国際会議です。
- ヒューマンインタフェース学会研究会「人工現実感および一般」
バーチャルリアリティの研究会です。
- Robomech
日本機械学会主催のポスター形式の会議です。
- 3D&バーチャル リアリティ展(IVR)
産業用のバーチャルリアリティシステムが展示されています。
7月
8月
- SIGGRAPH
世界最高峰のCGとインタラクティブ技術の国際会議です。
例年長谷川研のメンバーはここで発表や実演展示を行っています。
- 大学院試
毎年多くの国立大学院はこの時期に大学院入試試験を行います。
ちなみに今年のB4は大体はひと月前くらいから勉強を始めています。
勉強は計画的に。
9月
- M2中間発表
学内で行われる修士2年の発表会です。
- IVRC決勝大会
IVRCの審査通過者は配分された予算を使って作った作品を
東京お台場にある日本科学未来館で展示します。
2000人を超えるお客さんが実際に作品を体験しにきます。
- VR学会大会
毎年日本国内で行われているバーチャルリアリティの学会です。
2008年は奈良先端科学技術大学院大学、2009年は早稲田大学、2010年は金沢工科大学、2011年ははこだて未来大学で行われました。
研究室のメンバーが論文誌の論文賞を受賞するなど、とても充実した研究成果を発表しています。
- CEDEC
日本のコンピュータエンタテイメント(ビデオゲーム)開発者のための会議です。
ゲーム開発における技術共有が行われてます。
10月
- エンタテイメントコンピューティング
新しいエンタテインメントを創造するためのエンタテインメント技術の研究をする学会です。
VR学会と並んで研究室のテーマとは深く関わる学会です。
- 工大祭
東工大、大岡山キャンパスで開催される学園祭です。
11月
12月
- 中間発表
修士課程のメンバーは年末にこのイベントがあります。
M1の先輩たちが一年間の研究成果に関して先生たちの前で発表するとても重要なイベントです。
1月
- M1構想発表会
学内で1回目のM1の研究発表会です。
- 研究の正念場
この時期にB4とM2のメンバーは来月の発表に向けて、卒論を書くのに必死に頑張ります。
2月
- 修士論文審査会
修士の人は、修士2年間の研究の成果を発表します。
- 卒業論文発表会
学部卒業研究の審査会があります。
計画どおりに研究を進めたいですね。
3月
- 卒業式
おめでとうございます。
新しいメンバーが決まり、研究室に配属され始めます。
- 研究配属発表
月末にB3の皆さんがどこに配属されるのか発表されます。
長谷川研に配属された皆さんはこの日の夕方に早速長谷川研との
メンバーとの顔合わせが行われます。
皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
- 大掃除
4月からの研究室始動に向けて、長谷川研一同で大掃除をします。
今年配属される皆さんの研究環境の整備などやることが目白押しです。
etc
- 誕生日イベント
長谷川研ではメンバーの誕生日が来るたびにケーキを買って祝います。
長谷川研Pukiwiki(内部)にきちんと誕生日を書き込んでおきましょう。
- 見学会
長谷川研では進んで東京中の各種展覧会や研究会に参加します。
今年もいろいろな所に行きました。